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農業が人々を幸せにする。  命の糧を育む仕事に、誇りを持っています

受け継がれる農業が自給率を上げる

命をつなぐため、必要不可欠な食糧。私たちJA役職員は、その食糧を生産する組織を束ね、農作物の安定供給を図る役割に責任と誇りを持って日々取り組んでいます。私が生まれたのは昭和15年。戦後の食糧難という大変な時代を、私たちは忘れてはならないと思います。

日本の食糧自給率を上げるためには、生産者もJAも、ただ農作物を作って売るだけでなく、さまざまな努力をしなければなりません。高い評価と信頼のある農作物の生産はもちろん、コストを削減し効率化を図り、目標所得が得られる農業を実現し後継者を確保することもその一つ。後継者のいない農家を、地域が支える集落営農も必要です。国産品の購入や地産地消が私たち日本人の暮らしを守ることを、もっと消費者に訴えていくことも大切だと考えています。

また、生産者を支えるJA組織自体を盤石なものとするためには、物産館などの直販の促進、JA-SSの整備、福祉部門の充実など、積極的な事業展開も不可欠です。

岩山勝也

JA熊本うき

代表理事組合長
岩山勝也

健康を守り、地球を守る農業を目指す

JA熊本うき管内では、温暖な気候条件を活かした野菜、果物、花卉類の栽培が盛んです。多彩な農作物を誇る農業地帯にあるJAの役割の一つとして、私たちは『500g a day』運動を展開しています。

これは、1日に野菜300g、果物200g以上を食べようというもの。1980年代以降、アメリカで、野菜と果物の摂取と病気の関係について科学的データが数多く発表されました。野菜と果実の摂取は健康増進に役立ち、生活習慣病の予防にもなると言われています。アメリカでは1991年に『5 a day』運動が行われ、日本でも、国立ガン研究所の支援を受けるベターヘルス財団が『1日5種類の野菜と果物を食べよう』という運動を展開しています。

また、環境を重視した農業活動も私たちの取り組みの一つ。安全・安心な農作物を生産するための健康な土作りと食物リサイクルを目的に、有機資源を使った堆肥を作り、管内生産者が利用しています。

 

環境にやさしい持続性の高い農業生産方式を確立し、安全・安心でおいしい農作物を消費者に届ける。農業で人々を健康にし、地球を守ることが私たちの役割です。JA熊本うきのスピリットは、『自立自興』。自ら考え、行動し、組合員や地域の皆さまの満足度100%を実現し、日本の礎である農業を支える一端となるために、一丸となって事業に取り組んでいます。

 

JA熊本うき

JA熊本うき

■JA 熊本うきの管内は、県の中央部に位置し、宇土市、宇城市、熊本市城南町と美里町、熊本市富合町で構成されています。熊本市と隣接し、南北に九州自動車道と国道3号、JR鹿児島線が通り、東西に国道218・266号とJR三角線が交差するなど、経済圏としても恵まれた地域です。
■ 年平均気温17度、年間降水量1,967mmという温暖な気候条件を活かし、平坦部ではメロン、トマト、キュウリ、ナス等、中山間地域ではショウガ、柿、ナシ、クリ等、海岸島しょ地域では、ミカン、デコポン、ブドウなどの果樹を中心に、花卉、イチゴ、ミニトマト等が栽培されています。
 
干し柿
ショウガ
いちご
コメ
トマト
レイシ
きゅうり
うき冬春なす
メロン
ミカン
太秋柿
洋蘭
かすみ草
デコポン
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