JA熊本うきについて

組織概要

本所外観

 JA熊本うきの管内は、県の中央部に位置し、宇土市、宇城市、熊本市一部と美里町で構成されています。熊本市と隣接し、南北に九州自動車道と国道3号、JR鹿児島線が通り、東西に国道218・266号とJR三角線が交差するなど、経済圏としても恵まれた地域です。

 年平均気温17度、年間降水量1,967mmという温暖な気候条件を活かし、平坦部ではメロン、トマト、キュウリ、ナス等、中山間地域ではショウガ、柿、ナシ、クリ等、海岸島しょ地域では、ミカン、デコポン、ブドウなどの果樹を中心に、花卉、イチゴ、ミニトマト等が栽培されています。

経営理念

JA熊本うきは自立自興の精神で

  1. 郷土の農業と自然を守ります。
  2. 組合員の満足度を高め、生活の向上をはかります。
  3. 農業の発展を通じ地域社会に貢献します。
  • 代表理事組合長
    丸田 博雄
  • 代表理事常務
    竹熊 猛
  • 代表理事常務
    登 春雄

行動目標

 JA熊本うきは、熊本県のほぼ中央に位置し、3市(宇土市・宇城市・熊本市)1町(美里町)を管内としています。地形は中山間地域・平坦地域・半島地域からなり、それぞれの特色を活かした米麦・施設園芸・果樹を中心とした農産物が生産されています。

 組合員の農業所得の向上とくらしを支援するため、JAでは「生産者と消費者を結ぶ地域農業の復権」・「JAの総合性発揮による地域の再生」・「協同を支えるJA経営の確立」を重点実施項目とし、場所別・部門別損益の把握による経営の合理化と効率化を図り戦略的な店舗構築に取り組むとともに、確固たるJAの経営基盤を確立するため、内部留保の充実及び不良債権の解消等について着実な実践に取り組みます。

 また、組合員の高齢化と農業後継者の減少により正組合員の減少が進むなか、一戸複数正組合員制、集落営農組織、農業法人等の結びつきを強化し、女性組織や青壮年組織等の活性化に取り組み更なる組織基盤拡充に取り組みます。

機構図

JA熊本うき機構図

ディスクロージャー誌

ディスクロージャー誌2023

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